はじめてここに来られた方は、多分、
手話=日本語
と思ってるかと思います。
でも、違うんです、これが。
手話は日本語ではありません。
手話には二系統あって、
1.日本手話 聾者の間で自然発生的に起こり、生活言語として相互の意思疎通に使われてきたもの。
2.日本「語」対応手話 昭和43年に栃木聾学校が日本語教育のために「同時法」として開発した、音声日本語を概ね手指表現にしたもの。
となっているのです。
この記事を書いた人が、日本語対応手話を作った人とされています。
このことを知らないと、子供を教育していく上で、手話とどう向き合うのか、その位置づけを明確にできないのです。